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仰天房 階段外れる

2018年10月30日のワークショップ以降、そういう形はとらなかったが、有志の2〜3人が集まってくれ

格天井の板外しや、煤竹の垂木の取り外し、瓦下ろしなどができた。

建築の専門家でないのに本当によく働いてくださり、表現しようもない感謝の念でいっぱいだ。

瓦は、近くの小西瓦産業さんが引き取ってくださり、今回の台風で傷んだよそのお宅の屋根の補修などに使われることだろう。

 

私たちでできることが終わったあと、前出の大工さんが、階段の取り外し作業にかかられた。
みんなで何かをするというようなスタイルが苦手な方で、一人でやってみたいと取り掛かられた。

5日ほどで、完了したかと思うが、いろいろ発見のある作業であったことは間違いない。

 

浄竿さんの「狭いところを広くみせ、重いものを軽くみせる」その手法の一端が明らかになったと思う。