2018年9月4日から5日にかけて、台風21号が近畿地方をおそった
移築はかなわなかったが、大濱さんの作品展ができるように部材を救出をこころみた
10月からの解体に向けて、通路の必要なものを、奥の工場へ運ぶ
仰天房を誰か貰い受けてくれないか具体的に探し出すことを、娘さん達の協力を得て始める
2018年4月15日から、月1回のペースで仰天房の記録をとろうと、野帳を描くことを始めた。
しかし、東西南北の面が重層していて、2次元でかきおこすのが大変難したった。
しかし、この体験は大変貴重なものとなった。
建築の好きな仲間と数人で、とり進めた。
平成29年2月27日、facebook に投稿に投稿したところ、多くの反響があった。 いいね 1300件 コメント 152件 シェア 1614件 である。 たった、13枚の稚拙な写真に、感動を覚えてくださった方がこんなにもおられることに 仰天房の作品としての力をみた思いがしたのである。 https://www.facebook.com/tokikotokumitsu/posts/1272117372902120
仰天房は、建築としては評価が分かれるというか、評価が難しい建物であると感じている。 醍醐に引っ越してきてから、六地蔵方面へバスで行くたびに、「何か変わった建物があるなあ」とは思っていたが、材木店に寄る現実的な用事がなかったため、通り過ぎていた。 それが友人の紹介で訪問し、中を拝見してそれこそびっくり仰天したのである。...
黒田材木店と大濱浄竿さんのことや、今回のことのはじまりと経緯などと思い出しつつ書いていきます。